コラム

見出し 撮影枚数
更新時間 2018/06/10 名前 よねやん
本文 ◇去年の9月に買ったニコンのD850。何事もなく順調に使用しているが、先日総レリーズ枚数を調べたら、ようやく2万枚を過ぎたところだった。買ってから9ヶ月ほど使用したところなので、おそらく年間で3万枚足らずということになる。毎日使っているわけではなく、会議や審査会などでまったく使わない日もあるので、年間で200日くらいしか稼動していないと思う。1日換算で約150枚になる。そもそも筆者は撮影枚数が少ないほうで、例えばインタビューカットなどは1回に50枚程度しか撮らない。スポーツなどは1日で1000枚以上撮ることもあるが、同じ状況で多い人は3000枚くらい撮っている。「1年で10万枚」というのが、多い人の撮影枚数だと思う。

◇プロ野球担当者は、年間で30万枚くらい切る。1試合あたり2000枚として、150試合撮るとちょうどその枚数になる。よって1年経てばシャッターの耐久限界に達するので、「シャッターユニット交換」ということになる。交換に5万円くらいかかるが、安いものだ。フィルム時代は1試合に1人で20本くらい使っていて、現像代金など含めて1本500円かかるとすると、1試合で1万円、1年で150万円かかっていた計算になる。それを考えるとシャッターユニット交換の5万円というのは誤差みたいなものだ。

◇よくヤフーオークションで出品されているボディで1万枚の撮影枚数というと、「かなり使い込んでいる」という評価だが、筆者から見ると「これから調子のでる所」という印象なので、逆に数万枚撮って、格安で出品されているボディは買いかも知れない。特にプロが使っていた機材はボロボロという印象があり、落札値段が低くなりがちなのだが、意外ときれいなので狙い目だ。一流のプロになるほど、機材は丁寧に扱うものだ。裏を返せば、機材を雑に扱っているプロは、写真にこだわりが少なく、結果として高みを目指せないものなのだ。周りでも、雑にカバンに入れて持ち歩く「ペン記者」のカメラはボロボロでよく壊れる。カメラマンのカメラは撮影枚数こそ多いが、故障も少なく外観もきれいだ。

◇撮影枚数とクルマの走行距離がよく似ている。中古車で3万キロしか走っていなくても、「けっこう走りこんでいる車」と見られ評価は低くなる。ただ、20万キロ位走っていても、プロが丁寧に運転し、こまめにメンテを受けているハイヤーなどは中古車でも実はねらい目なのだという。

◇さて、カメラの撮影枚数だがパソコン上で、撮影した画像のExif(イグジフ)情報というのを見れば簡単に分かる。そのために専用のソフトが必要だが、いろいろフリーのソフトが出回っている。ちなみに筆者はフリーのXnViewというソフトをよく使う。 もしソフトのインストールが分からない場合は

「ショット数.com」 https://ショット数.com/

というサイトがあるのでそこに撮影したファイルをアップロードすれば分かる。 ちなみにExif情報には露出条件はもちろん、ホワイトバランス、フラッシュ発光の条件など細かく記録されている。うまいカメラマンの撮影データを見る機会があれば、細かい撮影条件を学ぶことも可能だ。


オリンパスのマイクロフォーサーズ用レンズ40-150mmを5000円で買った
この値段でそこそこ写るのはマイクロフォーサーズの特徴だ。
撮像素子が大きくなるほどレンズは高価になる



電車とスクールバスを乗り継いで吉祥寺にある成蹊大へ行った。
「こんな大学に通いたい」と思うほどきれいなキャンパスだった。